安定なイヤホン装着方法

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近年、携帯オーディオ機器の普及によって耳栓型イヤホンが多用されるようになりました。さながら今はイヤホンオーディオ時代でしょう。しかし、標準的なイヤホンが耳にピッタリと固定出来ない方があります、耳穴の大きさや形状にはかなりの個人差があるからです。
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イヤホン装着図 殆どの耳栓型イヤホンにはサイズの異なるイヤホンチップが3〜4種類付属されています。そのため大抵は適度なサイズのイヤホンチップを選択することで安定に装着出来ます。

しかし、耳穴あるいは、耳穴の入り口部分が大変大きくてイヤホンチップの選択では安定な装着が出来ない方もあります。この様な場合は右図のようにイヤホンコードを耳たぶの上側を通して装着してみて下さい、多分安定に装着出来ると思います。

右図はホワイトイヤー用イヤホン LEG1002 の例です。 LEG1002 のようにイヤホンの形状が左と右で異なる場合は右左を反対にして装着します。反対にするとステレオ機器では音の左右が反転してしまいますが、仕方ありません(ホワイトイヤーはモノラルなので反対でも問題になりません)。しかし、左右の形状が同じ市販イヤホンの場合は反対に装着する必要はありません。


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