マイクロホンの選択

 

マイクロホンを購入したいのですが、ホワイトイヤーにはどれが良いか分かりません、お薦めのモデルを教えてください。



 マイクロホンはタイピン型のものが使い易いと思います。インターネットで探したところ下記が見つかりました。感度は高い方が好ましいのですが(表示はマイナスなので数値の絶対値は小さい方が高感度)、いずれも気にする程の差ではありません。しかし、低域特性にはある程度差があることもあるので、可能なら音質を確かめてからのご購入をお薦めします。

 オーディオテクニカ AT9904(-42dB)
 ソニー ECM-C10(-40dB)
 オリンパス ME52W(-40dB、単一指向性)
 オリンパス ME15(-42dB)
 プリテック EM-4050, EM-4114(どちらも-43dB)

 このようなマイクロホンはすでにお持ちの方も少なくないと思います、もし手元にあれば先ずはそれをお試し下さい。大抵の場合使えると思います。しかし、携帯電話機用など、通信に使用されるものは音質が適さないものも有りますので、新たに購入されるなら通信用は避けた方が賢明です。

 単一指向性とは、一方向にだけ感度が高い特性のことです。音源に向けることで不要な音は抑圧出来ますが、これは全ての音が均一に拾えないという欠点でもあり、どちらが良いかは好みによります。しかし、その差に気がつかないのが普通です。

 ステレオタイプも使えますが、動作するのはL(左)側のみです。また、ステレオタイプにはたいてい指向性マイクユニットが使われていて、その場合方向によって感度が異なります。

 エレクトレットコンデンサーマイクロホンにはプラグインパワーと表示されていることがあります。これはプラグから電源が供給されて動作するマイクロホンであることを示し、ホワイトイヤーで問題なく利用できます(一般的な仕様です)。

 お客様から戴いた情報ですがアドフォックスのイヤホンマイクBME-200は音質が良いしマイクロホンがイヤホンと一体になっているので使い易いそうです。しかし、この場合機能するマイクロホンは左側だけです。また、マイクロホンとイヤホンが近いので感度を上げるとハウリングを起こし易い欠点があります。