ホワイトイヤーは高性能なのに販売店による調整無しで危険ではないのですか。 |
集音器は音量制限がないので危険と補聴器店で言われたかもしれません。しかしホワイトイヤーは音量(又は出力)ツマミによって自分で音量制限出来ます、大きな音が喧しくないようにするだけです、大きな音は強力に制限されるので危険はありません。尚、出力制限機能を持たない集音器でも、それが原因で耳を痛めたと言う話は聞いたことがありません。 音量(又は出力)ツマミは最大出力を設定します。だから考え方としては増幅度は関係ありません。しかし、音量(出力)ツマミを回した時、増幅度(感度)が変化しないと調整している感覚を得にくいので、音量(出力)を変えると増幅度(感度)も少し変わるようにしてあります。 この音量(出力)調整は通常の補聴器や集音器にはありませんが、機能は補聴器のフィッティングに当たります。ホワイトイヤーの音量(又は出力)ツマミは、使用者が自分で出来るフィッティング調整ツマミなのです。 つまり、大きな音が入っても喧しくない様に音量(出力)を設定しておけば大音量があっても耳に負担がかかることはありません。 また十分聞こえる範囲で出来るだけ小さく設定すれば負担を更に小さく出来ます。 感度ツマミは増幅度を設定します。つまり一般的商品の音量調整又は感度調整と同等です。 そして、音量(出力)ツマミの設定が適切なら感度は聞き易い位置に設定すれば大きな問題はありません。 しかし十分聞こえる範囲で出来るだけ小さくした方が明瞭度を高く出来ます。 |