持ち歩ける難聴スピーカー

みみもとくんμはスピーカーを胸元に装着できる難聴用スピーカーです。スピーカーの音は補聴器のような鬱陶しさがないので快適ですが、通常のスピーカーは動きながら使えません。しかし「みみもとくんμ」（CS-55P）は、胸元に装着して動きながらでもスピーカーで音を聴く事が出来ます。音量はみみもとくんαより小さいのですが、スピーカーが近いので難聴でもよく聞こえます。また、ヘッドホンを接続すればコードレスヘッドホンとしても利用出来ます（ヘッドホンは市販品をご利用下さい）。電源は経済的な充電式電池であり、８時間の充電で約３０時間使えます。ブログもご覧下さい。
本機ではイヤホンやヘッドホンもご利用になれます。ヘッドホンはみみもとホンピュアやLEG1002 もご検討下さい。

テレビの音が胸元でハッキリ聞こえます

外　観

特　徴

家事をしながらでもテレビの音が胸元でハッキリ聞こえます。
老人性難聴にも聞こえ易い音質です。
スピーカー部の電源は経済的な充電式電池です。
卓上タイプとしても使用出来ます。
機能的で美しい外観です。
送信機は「みみもとくんα」と共用出来ます。

各部の名称

使い方

接続図のように送信機を設置する。
携帯スピーカーを充電する（充電中は電源/充電ランプが緑色に点灯、充電が完了するとランプが消灯）。
テレビの電源をONする。
送信機の電源スイッチをONする。
携帯スピーカーの電源スイッチをONする（電源/充電ランプが赤色に点灯）。
音量ツマミで音量を調整する。
必要なら音声明瞭スイッチをONする。

送信機の接続

備　考

多くのテレビではイヤホンジャック又はヘッドホンジャックに接続するとスピーカーの音は止まります。しかし止まらないように出来る機種もあります（パナソニック、ソニーに多い）。
コマンダー（リモコン）で設定を変えないと音声出力端子から信号が出ないテレビがあります。
音声出力端子の出力レベルを可変に出来るテレビがありますが、固定にすることをお薦めします。
最近のテレビには音声出力端子のないものも増えています（ソニー、日立、パナソニック等）。
録画出力では予約録画モードでしか信号が出力されません（東芝等）。

送信機接続の参考資料（この限りではありません）