骨導補聴器のベーシックきくちゃん
骨導補聴器なら きくちゃん。補聴器の殆どは気導式ですが、きくちゃんは骨導(骨伝導とも呼ばれる)式、HA301は骨導式のベーシック モデルです。付属の骨導スピーカーはヘッドバンドに取り付ければヘッドホンとして使え、ヘッドバンドから分離すれば高齢者など老人性難聴者の介護に大変便利に使えます(被介護者の額などに押しつけて会話出来ます)。補聴器の選び方は様々ですが音に不快感をお持ちで中度難聴以下なら骨導補聴器は大変良い選択です。
尚、医療機器に認定されている きくちゃん はHA301だけです。医療用具承認番号:21300BZY00587000。
外 観
特 徴
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伝音性難聴(鼓膜や中耳の障害)に際だった効果があります。
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スピーカが耳をふさぎません。
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長時間使用しても疲れません。
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衝撃音が全く気になりません。
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ケーブルでテレビに接続出来ます。
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本体は紐で首につり下げることができます。
本体部仕様
- 出 力:400mW(8Ω負荷、10%歪み時)
- 最 大 利 得:34dB
- 周波数特性:500Hz;−5dB、2.5KHz;6dB、5kHz;−15dB
- 電 源:リチュウムイオン電池(750mAH、3.8VDC、充電式)
- 動 作 時 間:約10時間(使用状況により異なる)
- 充 電 時 間:5時間以下
- 充 電 回 数:約500回
- 出 力 制 限:AGC
- 出 力 端 子:3.5φミニジャック
- 補 助 入 力:0dB(0dB=0.775V)/20kΩ(2.5φミニジャック)
スピーカ部仕様
- 方 式:マグネチック
- インピーダンス:8Ω
- 最 大 入 力:500mW
- 感 度:104dB±4.5dB(0dB=1μN/1mW)
充電器部仕様
- 電源:100VAC 50/60Hz
- 出力:6VDC 300mA
大きさ
- 本 体 部:49mm(幅)×105mm(高さ)×28mm(奥行)
- スピーカ部:44.8mm(幅)×30.7mm(高さ)×37.2mm(奥行)
重 さ
- 本 体 部:90g(電池含む)
- スピーカ部:55g(ケーブルコネクタ含む)
その他
- 充電しながら使用可能です(この場合充電時間は長くなります)。
- 表示LEDが赤の連続点灯状態になっても使い続けた後では、充電時間が長くかかります。
- 電源を入れてから約2時間後に自動的に電源が切れるので、電源を切り忘れても電池の消耗をある程度防げます。
- 老人性難聴、伝音性難聴、職業性難 聴 用として優れています。しかし、感音性難聴(内耳の老化、または内耳と脳を連結する聴覚神経の機能低下)、中毒性難 聴には適しません。
- 「きくちゃん」は、音の振動を頭骨に与え、頭骨を伝送路として聴覚神経に音を伝えます。 このため、事故などで鼓膜を失われた方や、耳小骨と鼓膜が癒着して気導式補聴器が使用できない方にも適しています。
- 製造元:株式会社テムコジャパン
価格
内部リンク
ホワイトイヤー
ホワイトイヤー使用法
イヤホンLEG1002
みみ 太郎
SX-007
SX-008
SX-008W
SX-009
SX-010
SX-011
骨伝導補聴器
HA301
HA301使用法
HA301-K
フェミミ
VMS-S710-K
CS-30P
充電池セット
CS-55P
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